ぱらりるぱっぱっ Hey Hey ♪♪

»»»--LOVE--▶V6

『ON THE TOWN』チケット

ずっと書いておきたかったのだけど、初のミュージカルってことと、初めて坂本くんのミュージカルを観るというダブルの体験で相当テンパってしまった。最初の2回まではふわっとした記憶しかなくて。やっぱりこういうのは熱いうちに散文であっても文字にしておくべきだった。V6のファンになって、先輩ファンが教えてくれた情報によると「トニセンの舞台はまともにチケットとれないよ」とのことだった。まさかここへ来てそんなこと言われても(唖然)さてどうしよう(泣)と思いました。しかもそんなことを言われたら余計観たい。結局、初のトニセンミュージカル『ON THE TOWN』は複数回観劇することができたのだけど、今になって思えば、観劇日が数日の間に固まったりしたので、もう少しうまく分散させることもできたなという反省もある。まだまだ観ても足りないくらいミュージカルが楽しかったし『ON THE TOWN』が面白かった。そして坂本くんの歌声を逃したくないという思いも強かった。もし再演があれば今回よりうまくチケットをゲットしようと心に誓う。

先輩ファンの教えてくれた情報は、大きくは当たっていて部分的には間違ってもいた。トニセンミュージカルは確かにチケットをとりにくい人気舞台ではあるけれど、取れないわけではなかった。現実には当日券もあったし追加公演だってあった。そのおかげで2回分多めに観劇することができた。そして今回はお世話になることはなかったけれど、ファンの方からのお譲りチケットもそこそこあったのだ。こういう情報はとても大切だと思う。ただ危機感を煽るのではなく、チケットが欲しい人への正しい情報が求められる。
チケットが取れるということは人気がないと同義と考えている人がいるかもしれないけれどそれは大間違いだ。チケットを取る方法がある(追加・当日券・交換譲り←もちろん定価)というのはとても贅沢で喜ばしいことなのだ。嵐のように、ファンでさえも思わず手放してしまうほどの高額になったらおしまいだと個人的には思っている。
さて、今回私は初めて当日券をゲットすることができた。電話が繋がったことも驚きだったけれど、整理番号をゲットしてもグローブ座前で並ぶだけで終わったことだって過去にはあったのだ。
一度見たけれどとても良かったのでもう一度見たい。そう思った時に、当日券のダイヤルを何度か回し続けるチャンスが残されているというのは、ある意味で舞台公演の正しい姿だと思う。
V6というグループのファンはこれまでこんな贅沢なファン活動をしてきたのかと、とても羨ましく思った観劇でもあります。