ぱらりるぱっぱっ Hey Hey ♪♪

»»»--LOVE--▶V6

ミッツさんのオールナイトニッポンGOLD、の後の勝手な祭り

ミッツさんのオールナイトニッポンGOLD、V6特集の反響はかなりあった。

というか、周囲は大絶賛であった。
私はFNSに番協参加した為にタイムリーにこの放送を聴くことができなかったのでタイムラインを後からおっかけてみたのだけど、選曲うんぬんよりその語りにうざいほどの愛を垣間見てしまった人が多いんだろう。
ファンというのは、好きなタレントが褒められれば嬉しい。がしかしなんでもかんでも嬉しいわけでもない。ミッツさんはクリアしたけれども、この絶妙な加減が簡単なようで難しいのだ。

 
ミッツさんといえば、私と同世代。
明菜が大好きなアイドルヲタクというイメージに加えて、わたしたちの青春だった頃のジャパニーズ歌謡曲をこよなく愛している人だと思う。たぶん選曲にはそこらへんの趣向が大いに反映されるだろうとは思っていたけれど、予想以上にミッツワールドであった。結局間に合わなかったのだけれども、選曲だけはしてあったし、せっかくなのでミッツさんの選曲したカテゴリーに沿って並べながら比較していこうと思う。
誰が待っているわけでもないから気楽な作業です。
 
 
1曲目、挑戦的に言い放っていたけれど、選曲はとても普通だった。
スタンダードなシングル曲。
とても無難な選曲なのにタイトルと歌詞が1曲目を思い起こさせるので置いてみたらとてもシックリする、そんな選曲だったと思う。
歌詞やタイトルからして番組構成上してやったりで選び抜いたとしか言い様がない。
 

◎まずは1曲目、これしかないでしょう@ミッツ

はじまり~はいーつも〜唐突なものさ〜
ほんとドヤ顔が目に浮かぶわ。
 

◎正統派な音楽性を持ったV6を堪能できる

▷Feelin' alone
2曲目は奥から引っ張り出してきた。ほんとにどっから掘り出してくるんだよ!っていう。
特にLuckyとHappyのアルバムはとてもマニアックな分類と思う。
volume6以降とHappyより前とで変化するV6をとても感じたし、今に至るまでのV6の第二の起点ともいえるvolume6がとてもとてもお気に入りなので、ここからの選曲がキセキのはじまりだけというのは納得いかないでいる。
それに2010年以降のV6から入った人には、Lucky、Happy以前の、いかにもなアイドルチューンに浸れないんじゃないかという思いがある。
ミッツさんが前にジャニーズ特集で微熱のWomanをかけた時にも思ったのだ。
敢えて進化を遂げてくる前のV6を選曲してくることをマニアックというのなら多分そうだし、嵐でいうところの10周年5×10でファンを喜ばせたアレルギーとか、サワレナイとか、ココロチラリとか、恋はブレッキーとか?そういうことなんだよなー。やはり時を重ねても色褪せない愛すべき原点にある曲なのだと思う。
まあでも野菜持って出てきた時、新規の人はポカーンとしてたの覚えてます。そして今は逆の立場で私がポカーンとしている。
 

◎ミッツさんの好きなシングルで一位、二位を争う曲

▷野生の花
これは賛同できる。ファンではなかったけど、この曲は覚えてるし、orange同様に当時のわたしも「この曲好きだな」と感じたシングル。
オリジナルラブの田島さん作曲なんだって。なるほど納得!
Twitterでも同様の反応だった。
でもね、ここでもやっぱり新規を実感するわたし。GUILTY以降のシングルを愛しすぎてるなということを身にしみて感じた。
その存在が自分の中に固定ポジションを持たないという・・・・・
好きだよ、好きなんだけどねってね。
シングルで一位二位を争うとなると新しめの曲に偏ってしまう。V6のシングル超大好きだからほんと迷うところなんだけど・・・・・
[ 百瀬’s select ]
▷onlydreaming
▷Sky's The Limit
君君も迷うところだけど、大人カッコイイV6のバラードははずせない。イントロも切なくて美しく大人アイドルここにありという楽曲だと思う。Sky's~は坂本くんの高音が生かされた楽曲ということもありゴリ推しです♡
かなり高いところ歌うけど、まだまだとんでもなく余裕があることに驚きと感動がある。そこは苦しそうに歌ってくださいと注文されると坂本くんが言っていたけれど、絶対苦しくないのよね(笑)
嘘くさい苦しげな表情も素敵です←
 

◎爽やかなV6を感じる曲

▷A・SA・YA・KE
タイトルを区切って・で繋ぐところがもうtheアイドル!
NEWSの恋焼けとA・RA・SHIが混ざったようなタイトル。
 
[ 百瀬’s select ]
Air
どこかにどうしても入れたいので無理やり入れた(笑)
 
 
この時に声についてのコメントがあった。
イノッチの繊細な太い声
坂本くんはバブリーな声
黒服が突然マイク持って歌ったらうまい、なにこれ?
そうですか(笑)(笑)
私は坂本くんの歌を突出してうまいと思っていなかったし、去年ミュージカルをみてしまってからは、坂本くんのホントのうまさが曲に反映されることは案外少ないのだなと思っていて、唯一V6の曲の中で坂本くんの凄さを感じるとするとそれは、歌唱の幅だったりする。
あんな歌い方もこんな歌い方もできる、なんなら鼻声さえ出たり出なかったりと、とてもバラエティに飛んだ歌唱方法を持っている人だということを知った。V6という、声の個性にばらつきのありすぎるメンバーが6人で歌うために坂本くんが制限している領域が「音域」なんだろうなと勝手に思っている。
坂本くんは高音になればなるほど声量もあがり透明度を増して安定して美しいというのに、それが生かされる楽曲は案外少ない。これについての私の思いは長くてうざいのでまたどこかにエントリしようと思う。
 
 

◎とってもユーミンっぽいのにカミセンにマッチ

▷恋のシグナル /Coming Century
 
カミセンの曲を選曲してくるにあたって、恋のシグナル推してくるのが昭和世代推しのミッツさん的。私はそこへのこだわりがあまりないので、カミセンによるカミセンのための楽曲を選びたい。
王道でカミセン選曲するならなんだろう?
HAVE A SUPER GOODTIMEかな?
明るくてキャッチーで剛くんのrapがかっこいい曲。
[ 百瀬’s select ]
▷MAGICAL MISTERY SONG
 
 サウンドがヒリヒリしてて、カミセンのトッポさがたまらんと思う曲です。
余談ですが・・・・・
MAGICAL MISTERY SONGはV6 ASIA TOUR 2010 in JAPAN READY?の中にマルチアングルとして収録されているので、できればこの森田ver.を強く強くオススメしておきたいです。マルチアングルはREADY?盤か通常盤の選択
V6 ASIA TOUR 2010 in JAPAN READY? (通常盤) [DVD]

V6 ASIA TOUR 2010 in JAPAN READY? (通常盤) [DVD]

 

 

 

V6 ASIA TOUR 2010 in JAPAN READY? (初回生産限定〈READY?盤〉) [DVD]

V6 ASIA TOUR 2010 in JAPAN READY? (初回生産限定〈READY?盤〉) [DVD]

 

 それと、ミッツさんはカミセンだけ選曲してきたけど

そこはトニセン選曲しないのかよ!と猛烈に突っ込みたかった。

でもトニセンが好き過ぎて選ぶなんて拷問か←←

(トニセン贔屓でごめんなすって)

[ 百瀬’s select ]

▷Knock Me Real
▷20 sensation
 
reprise... Lonely Holy Night ジンクス GOAL 
少しずつ自分たちらしい曲というのを追及している過程がみてとれる1995-1997。
1997年に発売したトニセンの初アルバムROADに収録されたKnock Me Realは今に至るまでのトニセンの代表曲ではないかと。
Dahliaは?Presious Loveは?Take it easyは?
やっぱりトニセンは好きすぎて選べない(笑)

◎バラード歌わせても厚みのあるさすがのV6曲

▷出せない手紙
この曲Jフレファンの従姉妹が好きなのね。
これものすごく推すのよ。作曲TUBEの前田さんですけど、従姉妹のゴリ押し聞く度にこの曲当時熱かったのねって思う曲です。
 
私がバラードで選曲するとしたら
[ 百瀬’s select ]
▷君が思い出す僕は 君を愛しているだろうか
あとに私のベストオブバラード出てきちゃうから、第二位の君君がここにエントリされています。
 
 
▷親愛なる君へ
はー♡♡この曲わたしも大好き!大好き過ぎて吐きそうなくらい好きだ。
こういうアイドルだからこそ歌える小っ恥ずかしい感じを年齢を重ねた今歌う!ということがたまらないのです。これはLIVE TOUR 2013 “Oh! My! Goodness!のメッセージ付きを照れながら勘違いしながら観るというのがこの曲の正しい味わい方だろうと思います←
 

◎Jラップを先駆けた曲

▷Don't Stop The Reflain

◎洗練された剛健の掛け合いラップが楽しめる曲

▷GUILTY
いいですねー、GUILTY。そうですか、でもこれがrap推しの曲としてエントリされるとは思いませんでした。私もこれは選曲したけどV6がセクシーで大人なアイドルなんだと認識したのがこの曲。エロい大人アイドルっていう路線、よくよく考えたらまるっと空いてました♡
このポジション、そう簡単に譲りません。
 
 

◎大人アイドルの真骨頂

[ 百瀬’s select ]
▷Supernova
これを入れないと始まらないんでは?と思う。満足!(笑)
ここから滑落してきた新規どれほどいますか?
魔境の地にある動画で相当数の新規を沼に沈めたであろう凄曲です。
 
 

ミッツマングローブのベストオブV6

▷Toughness
\\驚////
これね、みなさんの反応はマニアックで最高!と喜んでましたね。
はっきり言いますが私はポカーンでした(笑)
なんなら曲はコンプリートしているし知らない曲はないですけど、ベストオブでこの曲を選曲するミッツさんと、メールの彼女。
ほんとわかりませんでした。でもたぶん、嵐ならわかるの。これが新規の限界なのよねー。悔しいけど。
 
 

◎音楽性の幅を感じる曲

▷シュガーナイト・メア
 
[ 百瀬’s select ]
NEXPLOTION
▷GOOD ENOUGH
GOOD~はもともとベースがジャズなのかな?これを坂本くんのソロでジャズアレンジしたくなる気持ちがめっちゃわかるよ。イントロからかっこいい、大好きな曲です。
 

◎アイドルディスコチューンの最高傑作!

▷D.I.S
照れるわー(笑)ミッツさんのお褒めの言葉聞いてると、身内びいきの何が悪いんだよ!っていう開き直りが小気味いい。この2曲は納得。
 
ただディスコチューンの最高傑作!というなら
[ 百瀬’s select ]
是非追加して欲しい。DEAD OR ALIVEを彷彿させるサウンドのギラギラ感が80年代ぽくて、ミラーボールだよなーっていう。
PVは黒服じゃなくてサイケでポップでいかがわしくてかっこいい6人!わたしたち世代には懐かしさと新しさとゲロかっこよさよ(笑)
あれ?でもこれ、1曲目にするって言わなかったかあたし・・・・・
では1曲目変更
[ 百瀬’s select ]
▷over
これからはファンぶってover推していきます(笑)

 
▷orange
これは全V6ファンが納得するところだと思う。
単純にV6がこれを歌うんだ!って驚いた記憶。
曲に負けることもないし、ブイのイメージとかけ離れることもなく、新しさもあってとても好きだったのを覚えてます。今聴いても微塵の古さも感じない名曲だと思います。
 
いよいよオーラス。
▷グッデイ!!
SUPER VERY best二枚目に収録されているグッデイ!!をラストソングに持ってきました。
まぁここは、TimelessでもHONEY BEATでも良かったんだろうと思った(笑)1曲目ほど考えた風でもなかったし。
なので最後はミッツさんのToughnessに対抗する私のベストオブV6、V6らしいと感じる曲はなんなのか考えてみた。
 
[ 百瀬’s select ]
▷Rock Your Soul
 
 これかなぁ・・・
誰もが聞いたら「V6らしい」というのではないか???
カウコンでこれを見たとき、V6マジでカッコイイと思った。
なぜここからでも入信しなかったのか今更悔やまれる最終地点でもあります。
 
20周年って尊いです。コンサートのセットリストに相当悩むでしょうね。
特典の中で会議始めてましたけど、岡田くんのふわっとした提案はメンバーにどう伝わっているのか知りたい(笑)
 そしてもし、この独りよがりなエントリを読み終えて下さった方がいたなら感謝申し上げます。
あなたの選曲も是非とも教えていただきたいです。