V6 NEXT GENERATION 公開録音
先々週、岩手・安比高原に行ってきました。
2015.07.11(SAT)快晴
一日の好天が約束されたような理想的な夜明け。前日までの雨が嘘のように関東から東北と天気に恵まれた一日。
恥ずかしながら当日初めて知ったけど、東北新幹線(はやぶさクン)と秋田新幹線(こまちちゃん)は盛岡までデート走行していたのね(妄想)
時間が同時刻発着なので、おや?と思っていたんだけど、盛岡駅で2人が仲良く手を繋いだ様子と繋いだ手を放す瞬間(連結脱着)を目撃できて感動しました。
早朝からいわて銀河鉄道で人身事故があったらしく、本線も遅延して盛岡に到着。9時台IGS盛岡駅乗り口はネクジェネ安比組で溢れていました。
それでも電車の間隔に時間幅があることがここでは幸いし、結果5分遅れでの発車ということで無事安比高原行の電車に乗ることもできました。
ワンマンだし乗車はボタンで開閉ドアだし、ごみ箱までついているという昔ながらの和み系電車。昔、岡山の親戚宅へ行く際に津山から乗った因美線(JR西日本)を思い出しました。こういうローカル線の旅ってヲタごとではない時には使ってみたいと思う(笑)
地方での移動は、万が一遅れた場合、次の時間まで相当待たなければならないのでギリギリに移動するの怖いね、、、と同行した娘(@嵐)は宮城を想定してつぶやいておりました(あくまで当たる予定)
安比高原は昔スキーで来たことはあったけど、クリスマス時期の安比高原はサラサラのパウダースノーと夜のライトアップに光り輝くダイヤモンドダスト、華やかで賑やかなスキーゲレンデの印象しかなく、夕方頬に当たる風こそひんやりとして爽やかな山岳の天候そのものでしたが、7月の安比は緑の高原にクッキリ境界を引いた広大な青空とが目にも眩しいコントラストで、まったく別の場所にいるようでした。
公開録音の冒頭、坂本くんがそのことに触れて旅行代理店時代に添乗で訪れたことを話しておりました。たまたま待機時間中に配られたアンケート用紙で質問した内容への応えになっており、偶然ではあるけど得した気分でテンションあがりました。
たぶん公開しないものも含まれる可能性あるけれど、この先読む方はレポ漁りしたい人に限ります。
安比高原駅から安比ホールまでは送迎バスを出してくれているようでした。順次バスに乗って5分ほどで到着。そのままゲレンデ前の緑の景色を見ながらエントランスへの階段を上がると、ガラスの自動ドアに「NEXT GENERATION 公開録音」のポスターが貼ってありました。
迷わず記念撮影!るん♪←死g
(若者は自撮りが得意、オバサンは物品撮りが大好き)
そのまま館内の廊下を4人ずつで並び待機。
そこへフトシミヤシタさん登場、ご挨拶。
わー、この人がフトシミヤシタさんか。
ポロシャツにハットをかぶってオシャレにしていました。
わー、この人がハワイ大好きな人だー。(いちいち感動するわたし)
「この前にすでに400名程度の人が並んでいます」
周囲は想定内なのか、それほど興味はないのかさしたる騒動にもならない、
このあたり私が過去に経験したジャニゴトの現場とはどえらく違っていました。
そういう私も前ノリチームがいるのは想定内。
ということは私たちは後半の先頭か、と意外にも前向きな気持ちになったのは確か。
(現に中に入ったらまだ半分も席は埋まってなかった)
並んでいる間にビニールシートを敷いて座る人もいて用意周到だなと感心。
私たちもタオルを敷いて座ることにしました。
その間、やきそば・おにぎり・チキン、ポテトバスケットなどを販売しにきてくれたので、暑さや空腹と戦うこともなく待機することができました。
それからすぐに前述のアンケート用紙が配られ(これも恒例のようですね)みなさん一生懸命アンケート考えてましたね(笑)
アンケート用紙は13時に回収にきました。
スタッフの方が入れ替わりたちかわり来ては、「体調の悪い方は遠慮なく申告してください」と声掛けにきてくれて感じがよかったです。
11時に並び始めて動きだしたのは14時頃。
徐々に列を詰め、ホール入り口に到着したのが14時15分くらい。
そこでようやく簡単な招待状のチェック(提示するだけ)と簡単な荷物チェック(見るだけ)がありました。
入り口を入ると大きな結婚式場くらいの広さ。檀上に長テーブルとマイクが3本、
左右にパーテーション、右側にラジオ収録の機材とスタッフがわらわら(ここに宮下さんやぼうずさんがいらっしゃいました)
もうすでに着席している人たちが前列と中央を中心に席を埋めていました。
さてどこにしようかな?と選んでいる余裕があるところがおかしい(笑)特に走るでもなく、おちついた様子の参加者。殺到して恐ろしい椅子取りゲームみたいにはならないのね。
前の方でも左端と右端が空いていたので、迷わず坂本くんが座りそうな上手側を選びました。端っことはいえ前から4列目。ステージ上のトニセンを見るには十分な近さです。そして私の想像は当たっていてキチンと年齢順に上手から席を埋める3人。でも坂本くんは下手2人を見て話すので逆サイドにいた方がお顔はよく見えたのかもしれないなー(笑)でも正面見るより横顔派だということを思い出し(ポジティブ)正解だったなと♡
開始時刻は定刻の15:00。
服装はもうほんとにざっくりとしか覚えていない。坂本くんとイノッチは「かぶってるじゃん」ってお互い言ってたけど、白シャツにデニム、イノッチはハット、長野くんは花柄のシャツにパンツがどんなだったか記憶にない←
ここからは坂本目線、いや百瀬CAMERA(坂本ロックオン)です。
白シャツが通常のタイプよりデザイン系な感じに見えた。デニムはくるぶし丈でロールアップ、白い皮?のスリッポンを裸足で履いていたのではないかと。
座っている時、両足のつま先を立てているのが見えた♡
もうとにかく、目線が坂本くんにしかいかない←
コンタクト入れていても、4列目でも、さすがに細部までとはいかないので
収録時間すべて坂本くん見ることに集中したと言っていい(怖)
ペットボトルの水を飲むときの坂本くん
そっと口元のペットボトルを傾けて、一回だけクイッと流しいれる。
一回に一度(必ず一度なの、ごくごくと続けても飲まない)
あー、これはみんなの視線をちゃんと意識しての、、、
ステキに飲もうとしているんだ♡
と、思いました。
とにかくカッコイイ!
前髪はいつものように人差し指ですーっと横に流して髪を整えていました。
そんなに前髪が邪魔な長さではないはずなのに何度か見かけてテンションあがる私←
その後、❝ちょっと寒いからイノッチと服装がかぶっているのに脱いでこなかった❞白シャツを脱いだ時などは、会場からため息とこの日一番の悲鳴と吐息(←)が(笑)
そしてその後は半そでから盛り上がるように弾けた左腕が私の目線の先にずっとある・・・眼福なのか目に毒なのか悶々と考えてしまった。
『ON THE TOWN』の神席でセクシーダンスを見た時も思ったけど、周知のとおり引き締まった逞しい躰をしています。でもセクシーダンスの時にはエロく感じなかった躰が、白シャツとかTシャツとか、自然にそこにある状態がとてもエロい感じに見えました。病でしょうかね(涙)
「トニセンとリスナーの絆」で檀上に上がった女性2人は、あの近距離で坂本くんを見たんだなー。
話しかけられてるよーーー(当たり前)
でも実際自分があの場所に行くことを考えたら足が震えるし、あの二人のように上手にしゃべることもできないだろう。
こんな近くで見れただけでも幸運!
例によってトニセンの「男探し」があって、たまたま・・・たまたまなんだけど
トニセン→男の人→私と、一直線上に位置していて(男性ありがとう♡)
その時ばかりは坂本くんが私を見るので(←)この世の幸せの絶頂を味わいました。
これ以上幸せを望んだらきっとバチがあたるに違いない。
がしかし、舌の根も乾かないうちにまた欲望にまみれて生きていくんだろうなw
坂本ソロ曲第四弾『SKD』
感涙です。
たしかピアノで作ったと言っていたし、伴奏は自分で弾いたのを録音した、と言っていたような気がするのです。本番にやるのがぐだぐだになったらヤだから・・・というようなことを言っていました。
「しょうもなくて、くだらなくて、でも大切で」
略して「SKD」
最後の小節にこの歌詞があって、イノッチがこれをタイトルにすればいいと、歌の披露のあと決定しました。
タイトルはいつものようにイノッチに決めてほしいという坂本くんのリクエストです。イノッチの閃き(思い付き)ってその場の勢いに見えるんだけどちゃーんと本質を捉えるんだよなー。
坂本くんも爆笑していたけど、本気で感心していた。
坂本くんはこういうイノッチの能力をとても頼りにしているところがあるよね。
最年長のしかもリーダーという立場で、メンバーの良いところ、自分よりも優れているところを素直にほめたりできるって、簡単なようで実は結構難しいと思う・・・
こういう時、坂本くんは大爆笑していることが多いけど、この日も良く笑っていました。
「しょうもなくて くだらなくて でも大切で」
略して
『SKD』
作詞:NGF 作曲・伴奏:坂本昌行
いつもの景色 いつもの顔
変わらないいつもの部屋
気付けば幾千の奇跡 どこまで続くのだろう
失って気づく幸せにしないように
一瞬を抱きしめて
今日も行くよ 君の待つ場所へ
千回分の愛をもって
君といる 当たり前 かけがえのない時
しょうもなくて くだらなくて でも大切で
最後の二行っていうもんだから、イノッチが歌詞を言うと思っていたら「SKDですね!」って言ったもんだから
坂本長野が「え?」って言ったのがおもしろかった。
だっていきなり略されてるとは思ってなくてたぶん会場も同じ(笑)
『オレキミ』披露
三人でお歌披露ってことで・・・
公開録音収録後のことです。
イノッチがギターを準備し始めて椅子に座ってマイク位置なんかを調整している姿が目前で行われていて感激(涙)
「トータス松本さんが・・・」って言った時点で会場からは悲鳴があがりましたけど(笑)
『オレじゃなきゃ、キミじゃなきゃ』をアコースティックバージョンで歌ってくれたのだけど、歌詞忘れたからって三人とも移動のバスでYoutubeを観たんですって。
その割に坂本くんは「とくに悲しいことも・・・」の歌いだしをすっかり忘れ、そのくせにドヤ顔してた。可愛い愛しい、もうこれを生で見るためにここにいるんだと思いました。坂本担でよかった←
坂本昌行Happy Happy Birthday
予想はしていたのですよ、前に公開録音した時にもあったとレポで読んでいたし、だからこそ最後まであきらめずにチケットを探したんだし。
それでも一旦終了して舞台上から坂本くんを先頭にはけてしまうのを見て、今回はないのかーと思った瞬間だったから心臓が跳ねました。
井ノ原くん長野くんがステージに残って、
おいおいリーダーリーダー!パーティは終わっちゃいないぜ!的な、例の小芝居調で始まったと思う。
会場絶叫(わたしか)
ハッピーバースデイをみんなで歌ったのだけど、スクリーンには確か
ハッピーバースデイ ディア まーくん
になっていたんだけど
イノッチが先導して結局マサ呼びで歌いました♡
ホテル特製の「かぼちゃ入りのキッシュ」
きっと甘いものが苦手な坂本くん用に作ってくれたんじゃないかと思われます。
映像作品坂本昌行の44年を振り返る
坂本くんは嬉しそうに、ちゃんと映像を見ていました。
途中、髪の長めの写真が出て、上映後に「オレかっこいいな」と自画自賛していました♡
イノッチもいつもの初めて一緒の現場になった時に「髭剃りもってねえ?」と言われた例のエピソードを話していた。
いつも思うけどアイドルさんたちはエピソード使いまわすよね。
こんな感じで公開録音イベントは終了しました。
私は当選組じゃありません。
ずっとずっと譲ってくれるチケットがないか探していて、
10日の朝、突然行けなくなったという人がいると教えて頂いて即返事をしました。
その日の仕事終わりに都内で受取り、その足で新幹線のチケットを買いました。
誰かを誘うにも時間がなく娘を連れての参加になりましたが、ほんとにあきらめないでよかった。
担当様の誕生日に入るのは幸せなことですよ。
でもこのような小さな会場で、しかも映像として残るわけではない場所で
たった900人弱の前で・・・
これを贅沢と呼んでいいのか、いまどきの表現をするなら、
大変コスパの悪い催しだと思ってしまった。
ジャニーズのアイドルが、岩手のスキー場のイベントホールでお誕生日。
坂本くんの、というよりトニセンの意識とかスタンスとか、サービス精神だとか、魅せるもののクオリティだとか・・・
色々考えたら胸がいっぱいになりました。
彼らにとって会場や仕事の大きさはまったく関係ないんだなということがこれほど如実に現れる現場はそうそうないだろうなと思います。こういう機会を20年選手が現在進行形でやっているからこそ言えるんだと思うし、いつでもそこにいる人の前で全力なのがトニセンなんだなーと、心から思えました。
帰りのバス待ちの時、安比高原のスタッフさんだろうか?
はなしかけて下さって、このあとの収録もお邪魔しますと言っていたので
2本録りして帰京するんでしょうね^^
スタッフのみなさんの気遣いがホントにうれしくて、バス待ちでも安比高原の駅でも
誰かが必ず見送りをして下さるのです。
たぶん安比プラザの広報、小野さんと言う方だと思うのだけど、ホームに残って大きく手を振って笑顔で見送りをしてくださいましてね、
昔ペンションのオーナー夫婦がこんな感じで、仲間を見送るような対応をして下さったのを思い出しました。
客なのだけど、より身近な存在として大切にされてる感。
もてなしの極意は丁寧だということだけではないと思い知らされる。
楽しい楽しい1日でした。